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テレビを見るのは生産性がない、ということは分かっていてもダラダラ見てしまう自分がいました。
本を読むときも、ネットを見ているときも、テレビはつけっぱなしでした。
何か音がないと寂しいのだと思います。

しかし、テレビは視聴者の注意を引くように作られているため、点いているかぎりにそこに意識が行ってしまいます。
そして、何も生み出さず、無駄な時間を過ごすことになります。

そんな習慣を変えたくて、音楽環境を改善することにしました。

改善前の環境

改善前のオーディオ環境は、映画重視の構成になっていて、ヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクター YSP-3000を使っていました。
音をビーム状に出し、壁に反射させることでフロントスピーカーのみで5.1chを実現するAVアンプ一体型スピーカーです。
ですが、我が家の部屋の構造にはマッチしないのか、サラウンド効果はほとんどなく、残念な結果となっていました。
音楽は、YSP-3000にMac miniを接続して、iTunesで再生して聴いていました。

目指すべき姿

色々調べてみると、何百万円もするスピーカーがあったり、ケーブル1本でウン万円のものがあったり、上を見るとキリがありません。
オーディオ自体を趣味にする気はないので、そこそこお手軽で10年くらいは付き合える環境を作ることを目指します。

「CDプレーヤー + プリアンプ + パワーアンプ + スピーカー」
という構成がピュアオーディオの基本らしいのですが、いちいちCDを入れ替えるのは面倒なので、
「Mac mini + DAC + パワーアンプ + スピーカー」の構成にします。

iPhoneのRemoveアプリでiTunesを操作するのが便利すぎて、この構成一択です。
プリアンプは、何のためにあるのかよく分からないので、無視しました。

音質に影響が大きいのは、音の出口から順らしい (ただしソースは一番重要) です。

ソースはApple Losslessを使用しているので、CDリッピングではこれ以上良くなりようがありません。

次に重要なのは、スピーカーです。
狭い部屋に大きいスピーカーを置いて圧迫感が出るのは嫌なので、トールボーイ型を選択肢から外し、ブックシェルフタイプから選びます。

で、決めたのがコレ。

結論: DALI MENTOR MENUET

いろいろな評判・レビューから「DALI MENTOR MENUET (ダリ メントールメヌエット)」 を購入しました。

実際聴いてみると素晴らしい。
YSP-3000との差は歴然で、音楽を楽しめます。
特に、弦楽器との相性が良いようで、オーケストラやアコースティックギターの音を生々しく感じます。

よく言われる「音の定位」も実感しました。
スピーカーが左右2つなのに、右からこの音左からこの音、と分かれて聞こえることなく、まるでヴォーカルが中央で歌っているかのようです。

以前は、「音楽を聴くのが趣味」というのを理解できませんでしたが、このスピーカーを買ってからは、BGMとして音楽を聴くのでなく、「音楽を楽しむ」ということが分かるようになりました。

オススメです。