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Amazon Send to KindleのWordPress用プラグインを導入してみました。
しかし、このプラグインはAmazon.com作で、[Send to Kindle]ボタンを押すとAmazon.comのログイン画面に飛ばされてしまいます。
というわけで、Amazon.jpに対応するのを心待ちにしながら、そっとアンインストールしました。

と、これだけだとtwitterに書いとけ、となるので、[Send to Kindle]ボタンの意味するところについて考えてみました。

ユーザーにとって

Instapaper, Pocket, Readabilityなど「あとで読む」系のサービスの乗り換え先になると思います。 KindleアプリはPC, iOS, Androidの各プラットフォーム向けに提供されているので、 既存のこれらのサービス同様、マルチプラットフォームでデータの同期ができるのに加え、
電子ペーパーのKindleにも対応できる点が強みになります (注:PCはAmazon.jpは非対応)。

コンテンツ提供者にとって

既存の「あとで読む」系のサービスは、それぞれ独自に、美しく読みやすく見せるような変換機能を持っていますが、そのアルゴリズムはサービス側が持っているため、コンテンツ提供者が望むように変換されるかどうかはコントロールできません。 例えば、変換により本文がごっそり抜けてしまったり、サイドメニューまで変換されて本文が埋もれてしまう、といった場合があります。

[Send to Kindle]ボタンでは、コンテンツ提供者側がCSSにより整形後のデザインをコントロールできる点が、アピールポイントになります。

Amazonにとって

正直言って、Amazonのメリットが分かりません。
Kindle端末で、電子書籍だけでなくウェブもきれいに整形して読めるとなると、端末の利点が増えることになりますが、
Amazonは端末を売って儲ける気はないようなので、この点はあまり重要でないように思います。
では、狙いは何か?
どういったサイトが読まれているのか、というデータがAmazonに蓄積されることかな?