嫌々タスクをおもしろくするには

2014/05/12

自分のやりたいことだけやって生きていければ、好きなことなので当然没入できるし、結果として成果も出て楽しいでしょうが、現実問題、多くの人はそうはいかないでしょう。

理想としてそういう目標を持っていたとしても、そこに至るまでの現実として、「やりたくない」が「やらなければならない」ことがあり、それは避けられません。

「やりたくない」ので、当然、没入できず、成果も上がりにくい。
そのような仕事・タスクは、嫌々やるしかないのでしょうか?

明石家さんまさんの師匠 笑福亭松之助さんのこんなエピソードがあります。
ちなみに、笑福亭松之助さんはこんな人です。

タレントの明石家さんまさんが、高校を出て師匠の笑福亭松之助さんに弟子入りした頃の話だ。

さんまさんは、ずっと師匠の家の掃除をやらされていたという。

そんなある日、師匠はさんまさんが掃除をしているのを見て、「それおもろいか?」と問いかけた。さんまさんは正直に「いえ、おもしろくないです」と答えた。すると師匠は、「そらそやろ。そんな仕事おもろいわけあれへん」と言って少し間をあけてから「そやけどな、ええこと教えたろか。そんなおもろない仕事をどうやったらおもろなるか考えるのはおもろいで」と言ったという。

19歳のさんまさんは衝撃を受けて、なるほどと思い、それから掃除などの作業が苦でなくなったという。

引用元:明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

この考え方を使えば、「やりたくない」タスクをただ行うだけの作業者から一つ上の視点で物事を捉えられます。

「やりたくない」仕事は、できるだけ効率化してサクッと終わらせるようにしても良いですが、やっつけ仕事になってしまわないように注意が必要です。
最低限のクオリティを満たしていればよい雑務なら効率化も手ですが、例えば英語の勉強など、やりたくなけど成果のクオリティを上げたいものもあります。

どうせやるなら「おもしろく」。

その方が、ひたすら効率化するよりも成果物のクオリティは上がりそうです。

要は、「心の持ちよう」だと、高杉晋作も言っております。

「おもしろきこともなき世をおもしろく」

引用元:高杉晋作 – Wikipedia

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