梅雨ですね。
休みの日に外出を予定していても、いざ当日雨が降っていると、人との約束でない限り、予定をキャンセルして、家でゆっくり過ごすか、と思ったり。
これは、みなさんも同じようです。
雨の日の外出頻度について聞いたところ、「必要がなければ最低限外出しない」が40.8%でトップ。2位は「外出する頻度が減る」39.6%、3位「いつもと変わらずに外出する」18.8%という結果となった。
がしかし、雨で外に出る気がなくなっても、出るほうがよいのです。
思考は移動距離に比例する
「思考は移動距離に比例する」とか「アイデアは移動距離に比例する」とか「情報量は移動距離に比例する」とか、もはやどれがオリジナルか分かりませんが、移動距離と、それに比例して良くなるものがある、という話はよく聞きます。
毎分毎秒、自分が居る地点に点が打たれていると想像してみましょう。
その点は、日本地図、世界地図のいろんな地点に広がっているでしょうか?
それとも、進まないミシンのように、自分の家 1地点にひたすら点を打ち込んでいるでしょうか?
「点の広がり = 思考の広がり」であることを常に意識しておきたいです。
動くとやる気が出る
雨で外に出たくないと思っていても、実際に、出てみると思っていたほど嫌でなかったりします。
やり始めると、側坐核が興奮し、やる気が出てくるらしいです。
まずは、一歩出てみる、あるいは、外に出る準備を始めてみませんか?
体験が大事
動くことで分かること、得られることがあります。
どんなに頭で考えたり、想像したり、シミュレーションしてみても、実体験にはかないません。
自分の想像を超える出来事が起こったり、刺激を受けるからです。
その自分の想像の枠を広げるためにも、外に出るべきです。
自分の家は、完全に自分の枠の中なのですから。
器に入っている水は、見ているだけでは『冷たい』のか『暖かい』のかはわからない。〜略〜 考えることより動くことが大事なのです。
まとめ
というわけで、梅雨でも引きこもらないようにしたいな、と思った次第です。
多くの人が家でダラダラしている間に、思考と実体験の広がりを稼いでおくわけです。
ちなみに、この考え方は、「夏、暑くて外に出たくない」時や、「冬、寒くて外に出たくない」時にも再利用可能です。
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